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2019/06/28 掲載

【日本酒、おちょこ女子が行く #1 】「能作」”錫”で体験!心と喉越しにギフトな晩酌タイム

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能作


ここ数年、"日本酒女子"、"おちょこ女子"なんていうキーワードが一人歩きし、 それこそ全国の“名酒蔵”を巡って、試飲させてくれるような旅行プランもあるほど、 ”JAPANESE SAKE”“日本酒ブーム”でございます。

世界の食卓では、醸造酒といえば、ほぼビールかワインの2択だった中に、日本酒ブームによってJAPANESE SAKEが第3の選択肢になっているとか。
さて、そんなブームを横目に、かれこれ12年、マイペースに日本酒好きを名乗っている
3女のこはるです。
楽しく美味しいお酒を飲めればいい!と思っていた20代。
それではなんだか物足りなくなってきた30代。
そして今。頑張るお父さんと宅飲みしたい今日この頃。

特別な人と過ごす、特別な時間。
最高級の”うつわ”で過ごす、お酒タイム。なんだか、憧れませんか?


錫(すず)ってなんだろう…!?


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わたしの「能作」との最初の出会いはそんな感じで、最初は「錫」の読み方さえも分からなかったくらい・・・。
恥ずかしながら、金、銀、銅やプラチナは知っていたけど、銀色に柔らかく輝く、その魔法のような金属のことは、名前すらも知りませんでした。

目をつぶってしまうほどの"強烈な輝き"ではなく、素材そのものが発色する銀彩、角度が変われば、金や桜色の光箔をまとって優しく煌めきます。

「その美しさを、誰かに贈りたい!」
そんな時に出会ったのが、「能作」“片口酒器 金箔”でした。

半分持論ですが、「能作」ブランドを、醍醐味をじっくり堪能できるお酒。
それはやっぱり、作り手によって異なる"味わい"や"香り"が千差万別な個性を放つ、日本酒群だと思うんですよね。

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「能作」ブランドは、錫の素材特性からか、そんな様々な個性を持つ”日本酒”を、丁寧に包み込み、”うつわ”に注ぐことで雑味を取り除き、口当たりを“まろやか“に変化させます。

さらに「能作」“片口酒器 金箔”の内側は、金箔仕様。注いだお酒が波打つと、水平線に映る陽光みたい。

日本酒を飲むのに、もちろん徳利も良いですが、片口は瓶からお酒を注ぎやすい上に持ちやすく、お酒以外にもドレッシングや、小鉢としても使えるもの。
たくさん飲める人にも飲めない人にも合わせて、嬉しい大中小の3サイズから選べます。


「おいしくなーれ♪」魔法のようなタンブラー


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錫には、「水が腐らない」「お酒の風味がまろやかになる」など、抗菌作用とイオンの効果があるらしく、花器や食器にぴったりの素材だそう。
水をおいしくして、お酒もまろやかになるなんて、なんとステキな素材!
誰かに差し上げるのにもぴったりですが、自分でも試してみたいと思いませんか?

そんな水にもお酒にもいい、魔法のような効果をまずは自分で実感してもらうためのオススメが「NAJIMIタンブラー」。

そのタンブラー・カップは、水やお茶などの普段使いから、朝のスムージー、夜には氷を入れて自家製梅酒をソーダで割ってみたり。
多種多様な使い道。
少し大ぶりなカップですが、親指がすっぽり収まる、側面の”くぼみ”がストッパーの役割を果たし、手の小さいわたしでも持ちやすいです!まさに職人の成せるアイデア!
このアイデア”くぼみ”、氷を回した時にカラカラと心地よい音を刻むキッカケにもなるのでシンプルなデザインだけど一石二鳥な機能です♪


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「えっ?曲がるの?」新時代のKAGO(カゴ)シリーズ


錫100%は、金属で丈夫なのに手で曲げられるほどに柔らかいという摩訶不思議な性質。 一般的に、金属は硬いことがメリットなので、柔らかい金属って大丈夫なの?と思いませんか?
ところが、その性質が現代のニュースタンダードを作り上げてきた、能作ブランドの届ける新しい価値の一つ。

多くの「錫」素材の商品の中でも、「KAGO」シリーズは「柔らかい」という特性を存分に活かして、自分好みの形にできる変幻自在にカスタマイズできるもの。
生産者が使い道を決めてしまうのではなく、使う人が、用途に合わせて変化させることができるそれは、例えば、カゴ型に曲げてフルーツバスケットにしてみたり、自由に曲げて、インテリアにしてみたり。
金属のメリット、デメリットを逆転の発想で活かしてしまうのは、錫をよく知り、クリエイティビティを貫く「能作」ブランドならでは。


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    「能作って…?鋳物って…?」


    富山県高岡市の鋳物メーカーの「能作」は創業以来、金属の鋳造という技法をもって大正時代から仏具、茶道具、花器を主に製作していたそうです。
    しかしながら生活様式の変化や、安価な代替品の登場など時代の波に押されて苦しんでいた様子。
    そんな中2000年以降、磨き上げた鋳造の技術を活かし、お客様の声に耳を傾けて商品開発に励んだことで、真鍮の風鈴や錫の食器や花器のヒットにつながったとのこと。


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    ここまで調べてみてピンとこなかったのが、そもそも「鋳物(いもの)」ってナニ? 便利な世の中なのでちょっと調べてみました。

    まずは作りたいモノの原型を作り、その原型を基に形を型取る「鋳型(いがた)」を作り、鋳型に熱で溶かした金属を流し込む「鋳造(ちゅうぞう)」という方法で本体を作る。


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    さらに溶接したり研磨したりなどの仕上げ加工、彫金着色による加飾という工程を経て完成するんだそうです。


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    一言に「鋳造」と言ってもいくつか方法があるようで、わたし的には高岡で伝統的に用いられている「生型(なまがた)鋳造法」という技法を掘り下げてみることに。

    少しの水分と粘土を混ぜた鋳物用の砂を木型の周りに押し固めて鋳型をつくる方法で、鋳型を焼成したり薬品処理したりしないため、砂の再利用が簡単で、量産性に優れているとのこと。

    地球温暖化や土壌汚染、ゴミ問題など環境破壊が問題提起されている今、素材のリサイクルやサステイナブルに繋がっているような気がします。


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    「 いいもの 」鋳物


    実は最初のうちは「ちょっと値段が高いなぁ…」なんて思っていたけれど、価格に見合う理由がそこにはちゃんとありました。
    作り方を知れば知るほど、貴重な素材を人の手を介して文字通り手間をかけて製作されている「いいもの」だってことがどんどん伝わってきます。

    「鋳物」は「いーもの」でもあるんだなぁ…なんてダジャレが浮かんでしまうほど、興味が湧いてきませんか?


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    書いた人:うつわマルシェ 三女こはる

    ▼今回、ピックアップした商品
    能作「 まずは試しに晩酌タイム(全12種類) 」